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大注連縄の下準備

美奈宜神社では例年のおくんち(秋季大祭)に合わせ、大注連縄を新調しています。
今年の本統(美奈宜地区)のご奉仕により、米の収穫が終わった約一反(テニスコートの約5倍分)の藁(ワラ)を用意し、きれいな藁のみを揃える作業を行いました。
重労働で一日がかりの大変な作業となりました。
ワラという素材を、米の生産という目的以外の形で、大切に生かしきっていく文化が古来から伝承され現在に再現されています。
このワラは次週まで乾かし、しめ縄をなう日に備えます。