大注連縄、完成

美奈宜地区の奉仕により、大鳥居をはじめ、各お社、御旅所などのしめ縄を奉製し、２１日に執り行われるおくんちに合わせ、張り替え作業を致しました。
縄のない方、束ね方など先輩方に指導をいただきながら、一日掛けての大変な作業です。この伝統的な技法も代々引き継がれ、現在に至ります。
地域で取れたワラ、そして地域住民の協力により、毎年素晴らしいしめ縄を張り替えることができることは、簡単なことではありません。本当に有り難い限りです。
新たな装いで、今年は３年ぶりにおくんちを盛大に開催します。